メールで広まる間違い情報

アメリカ人の義理の母からよく怪しげな助言が来るので、詐欺などについては敏感になっています。最近のお年寄りはメールが達者で、人を信じやすいという純真さも手伝って、嘘の情報が飛び交っているのではないかと思います。例として思い出すのは、蜂に刺されたときペニー(1セントのコイン)を患部に貼付けると速やかに回復するというものです。何回も蜂に刺された人の体験談が、どうも不自然なので怪しいと思って 「penny bee」で検索すると、ちまたに溢れる嘘の情報を集めた、snopes.com というサイトにまったく同じ内容が載っているので笑ってしまいました。

地震のときの避難の仕方について、今までの情報は間違っているというメールが来ました。文章には、「are always crushed」「squashed bodies」「will be killed!」などと不快な表現がたくさんあって、恐怖をかき立てるのが目的のように感じられて変だなと思い、内容にある「Triangle of Life」で検索すると、これまた有名な嘘情報みたいで、たくさんのサイトに取り上げられています。これは生死にかかわる問題ですから笑い話にならないです。

メールが達者なのは良いのですが、検索も達者になって調べてから情報は送ってほしいものです。義理の母などは親戚一同に送るので影響も大きいです。わたしが、サイト情報つきで指摘しても返事は来ないし、その後送った人たちに訂正のメールを送っているのかどうかもわかりません。

といっても、暇なお年寄りだけがだまされているのではないようです。あまり交際のない主人の叔母から、突然投資情報のメールが来たことがあります。彼女は旦那さんがタイガー・ウッズの弁護士の1人、本人も法律事務所で長年弁護士の秘書として働いていていて教育もある人ですが、良い投資の話があるからとたくさんの人にメールしたみたいです。Good Morning America (朝のバラエティーショー)、USA Today (新聞紙) その他で取り上げられたとあったので、わたしもコロッとだまされそうになりましたが、投資するお金もないのでそのままにしていたら、少しして丁寧な謝罪のメールが来て、お金儲けの話は詐欺だったと知らせて来ました。

友達や知人、特に頭が良い人からメールが来ると、ふと信じてしまいますが、どこからたどり着いたメールかわからないので鵜呑みにしないようにしましょう。特に安易なお金儲けの話や、あまりにも出来過ぎの話には気をつけましょう。
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コメント

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上手い話

幸いお金がないので投資の電話とかありますが
話に乗れない私です。
70万円病院に騙し(?)取られた私です。(泣き笑い)
そうだ、あの病院のコンサルタントに上手い投資話をして・・・

例えば

詐欺も知っている人の名前があると信じてしまいますね。
でもEメールの場合ウイルスに乗っ取られると本人が知らないうちにおかしなメールが送信されたりするそうですね。
こう成ると、知っている人からメールが来ても疑わなくちゃって成るのでしょうか。
やれやれ、、、。

Marrrsan、

そうなんですよ。本当に病院は恐いですね。先日じんましんが出たのですが、花粉症の薬が効くというのをネットで見つけて、すでに家にあった薬で対処しました。日本にいたころの、風邪でも何でもお医者さんに行っていたころを懐かしく思い出します。

シニア62さん、

ひぇー、そんなのがあるんですか。そこまで考えるとメールが使えなくなりますね。

Twitter の使用者だと知ってらっしゃるでしょうが、http://bit.ly/ で短くしたアドレスを使いますよね。娘に気安くクリックするなと忠告されました。確かに Twitter のメンバーというだけで、信用できるわけではないですよね。と言いながら、わたしも短縮したリンクを Tweet しているんですが。