すごいタイミングのお話

また元旦の話が続きます。この絵は、2011年の4月19日の記事に載せましたが、元旦に Fine Art America というサイトでプリントが売れました。それも、すごいタイミングでした。

というのが、大晦日のパーティーに呼ばれて家族で参加したときに始まります。去年と同じく ホワイト・エレファント(知らない方は検索をお願いします)という、アメリカの家庭で年末によく行われる、不用品を使ったプレゼント交換をするというので、わたしの絵のプリントを2枚とビニールの花瓶(貰い物の、たたむとたいらになる折りたたみ式)を袋に入れて持って行きました。

プリントにはわたしの名刺も入れて、宣伝もかねていたのです。いざ始まってみると子供と大人のグループに分かれて、子供用のプレゼントにされてしまいました。わたしの絵は受けないかなと思ったのですが、ほとんどが女の子で中高校生なので、猫があくびしている絵と折り鶴の絵だったら、まあ良いかと思いました。

ところが、このプレゼントが当たった女の子(たぶん中学生)は見るからに失望している様子。みんなでプレゼントを開けたあとは、サイドレーブルに置きっぱなしにしてありました。わたしの娘が情けなく思ったのでしょう、持ち帰るごとくパーティーの最後には、忘れないように手に持っていました。深夜を過ぎて2012年のお祝いのシャンペーンやジュースを飲んで家に帰って寝ました。

元旦に起きて、いつものごとくメールを見ると、何とこのパーティーで見捨てられた絵のプリントを、どなたかが買ってくださっているではないですか!「捨てる神あれば拾う神あり」とは良く言ったものですね。でももし神様の仕業だとすると、わたしのためではなく、捨てられた母の絵を持ち帰るはめになった、哀れなわたしの娘のためだったのではないかと思います。

1:1:11cranes

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Kazumi

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